2024年3月4日、国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公まる子を長年演じてこられた声優、TARAKOさんが亡くなられました。
まずは故人のご冥福を祈り、心からの哀悼の意を捧げたいと思います。
- TARAKOの死因・病名について
- 【声優】TARAKO(たらこ)の闘病時期は?
- 【声優】TARAKOの年齢や経歴は?
TARAKOの死因・病名について
TARAKOさんの死因や病名については公開されていません。
- TARAKOは2024年3月4日(月)未明に永眠した
- 今年に入り病と闘いながら仕事をしていた
- 容態が急変して亡くなった
- ファンや関係者の生前のご厚情に感謝する
- 詳細に関しては公表を控える
- 葬儀は家族葬で行われた
- 後日お別れ会をとり行ことを検討している
TARAKOさんは本名も未公開で、プライベートの関する情報がほとんど公開されていません
【声優】TARAKO(たらこ)の闘病時期は?
上記の所属事務所のコメントから、TARAKOさんが今年に入ってからは闘病生活を送っている状態だったことがわかります。実際にご本人のX(Twitter)の2月4日の投稿には、車いすに乗って収録に臨む写真が見られました。
TRAKOの身体が細くなったのはいつ?
SNSを見た限りでは2023年9月ごろから痩せが目立つように思われます
今年になってから「闘病生活」を送り、「容体が急変」して亡くなられたTARAKOさんですが、病の前兆はなかったのでしょうか。
ご本人のSNSから検証してみました
上は2020年6月16日に掲載されたX(Twitter)です。左上の写真右側がTARAKOさんかとおもわれます。
マスクでわかりにくいですが、頬のラインなども2024年2月4日の写真に比べてふっくらしているように思えます。
こちらは2021年の6月23日のX(Twitter)
こちらでも特にやつれた様子は見受けられません。
上の2022年2月の写真でもやはり特段の変化は見受けられないように思います。
気になったのは下の2023年9月のX(Twitter)です。
光の加減かもしれませんが、目のまわりがちょっと落ちくぼんでいるように見えます
実はこの直前にもう一つ気がかりなことを見つけました。それが下の2つの投稿です。
TARAKOさんはX(Twitter)の更新がわりとマメな方なのですが、2023年の1月13日から8月25日までの投稿が見つからないのです。
お仕事の方を見てもこの期間は「ちびまる子ちゃん」関係以外は見当たりません。
12月にTARAKOさんが作、演出を手掛けた舞台の公演がありましたので、その準備期間であった可能性もありますが、期間が長いのは気になります。
もしかしたらTARAKOさんは2023年の上半期には、すでに不調を感じていたのかもしれません。
それが年末を前に表に現れ始め、新年からははっきりと「闘病」という形になっていたという事なのではないでしょうか。
TARAKOの私生活で問題となる出来事は?
TARAKOさんは本名をはじめとしたプライベートをあまり公開していない方です。
ただ、ご両親に関してはすでに亡くなられていることがわかっています。
- 父:2008年の母親の誕生日に交通事故死
- 母:2018年に突然死
TARAKOさんのお母さんの死因については公表されていませんが、TARAKOさんが「お誕生日おめでとう」の電話をした3時間後にお母さんと同居しているお姉さんから「亡くなった」という電話があったという事ですから、突然の死であったのは間違いないかと思われます。
一緒に暮らしていないTARAKOさんは知らなかったそうですが、亡くなられた時にお母さんは重度の認知症を患っておられたそうです。
痩せていく病気とはどんなものがある?
SNSで見ている限り、TARAKOさんは去年になって急に痩せてきたように思えます。
このように急に痩せてしまう病気にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 精神疾患
- 心不全
- 悪性腫瘍
- 急速進行性糸球体腎炎
- 甲状腺機能亢進症
- 糖尿病
悪性腫瘍、甲状腺機能亢進症、糖尿病などは体質や遺伝が関わる事の少なくない病気です。
心不全自体は遺伝しませんが、起こしやすくなる因子の蓄積はやはり体質に左右されます。
お母さんが突然死をしておられるなら、TARAKOさんにもそういう因子があった可能性はあるでしょう。
もちろん上記以外でも、条件や状況によって急激な体重の減少は考えられます。
【声優】TARAKOの年齢や経歴は?
TARAKOさんは63歳でした
- 本名:非公開
- 生年月日:1960年12月17日
- 血液型:AB型
- 身長:非公開
- 職業:声優、ナレーター、女優、シンガーソングライター、脚本家、エッセイスト
- 所属:トルバドール音楽事務所
「ちびまる子ちゃん」役の声優としてもっとも名高いTARAKOさんですが、その活躍は多岐にわたります。
ちなみに芸名「TARAKO」の由来は実は食品のたらこではなく、サザエさんの「タラちゃん」に声が似ていたことなのだとか。
声優としてのデビューは1981年の「うる星やつら」の幼稚園児役。
ヒロイン「ラム」のオーディションには落ちましたが、特徴的な声が注目されて、脇役で毎回のように出演していたそうです。
ジブリ映画にも多く出演しておられ、「天空の城ラピュタ」の「親方のところのちびのマッジ」などを演じていました。
1990年からは当たり役である「ちびまる子ちゃん」のまる子を射止め、34年間の長きにわたり、演じ続けてこられました。
演劇集団WAKUを主宰し、多くの舞台も手掛けています。
亡くなる前の週まで「ちびまる子ちゃん」の収録に参加しておられました。
その時収録された「まる子、水の味がわかる?」は3月24日に放送されます。
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まとめ
- TARAKOの死因や病名は公表されていない
- TARAKOの2023年のSNSは大きくあいている期間がある
- TARAKOはSNSがあいた後に痩せたように見える
- TARAKOのデビューは「うる星やつら」
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