4月スタートドラマ・テレビ朝日系火曜9時の【Destiny】、石原さとみさん出産後初、3年ぶりの連続ドラマとして話題です。
どんなドラマか気になりますね。
ドラマ【Destiny】の原作や脚本家、見どころを徹底解説します。
- Destinyは原作なしのオリジナルドラマ
- Destinyの脚本家は吉田紀子
- Destinyの見どころ
- Destinyのあらすじ
- Destinyの登場人物
これらについてみていきましょう。
Destinyは原作なしのオリジナルドラマ
石原さとみさんが検事役に挑戦する、20年の時をかけるサスペンス・ラブストーリーです。
「時をへて、愛は、歪む。」というキャッチコピーを、有名アーティスト吉良進太郎がミステリアスでスタイリッシュなビジュアルに仕上げています。
テレビ朝日系火曜9時の放送です。
主題歌は椎名林檎さんの「人間として」です。
Netflixで、放送翌日、日本、韓国、台湾、香港、マカオ、タイと英語圏で配信開始、その他の国でも順次配信予定です。
Destinyの脚本家は吉田紀子
1959年山梨県甲府市生まれで、現在は長野県の軽井沢在住です。
長いキャリアがありますが、初の検事が主人公のドラマです。
ドラマの舞台となった長野県に住んでいるんですね。
- 悪魔kiss
- 成田離婚
- Dr.コクトー診療所
- その女、ジルバ
- さまよう刃
- リエゾン-こどものこころ診療所-
たくさんあるので一部です。
- 涙そうそう
- ハナミズキ
- Dr.コトー診療所
Destinyの見どころは?
「恋はDeeoに」以来3年ぶり、母となって初の連続ドラマ出演の石原さとみさん、輝きは変わらないですね。
せつなくて濃密なサスペンスラブストーリーで、守られるのではなく、「愛する人は私がこの手で守り抜く」という新しいタイプのヒロインがかっこいいです。
ドラマ全編は昨年の夏に撮影済みで、自然や新緑の美しさも魅力の一つのです。
次からはあらすじと、登場人物を紹介します。
Destinyのあらすじは?
主人公の西村奏(にしむらかなで)は、中学生の時、検事だった父を亡くして、母とともに母の故郷の長野県に引っ越します。
父と同じ検事になろうと地元の大学の法学部に進みます。
そこで出会った仲間たちと、生まれて初めて青春を謳歌する奏でしたが、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こったのでした。
ずっと友達でいようという友達の約束を打ち砕いた事件、ある人物の死が彼らの運命を狂わせました。
横浜で検事となった奏の前に、あの事件以来行方不明となっていた同級生で元恋人の真樹が現れますす。
奏と真樹の12年ぶりの再会を機に、封印していた青春時代の事件が蘇って、2人は「20年に及ぶ運命」の波に翻弄されされてしまいます。
これをきっかけとして、20年前の父の死やあの頃の仲間たちの秘密、初恋の人との再会といったバラバラの出来事が一つになって、思いがけに方向に進んでいく物語に目が離せません。
Destiny登場人物の紹介
Destinyに登場する人物たちを紹介します。
西村奏(にしむらかなで)/石原さとみ
横浜地方検察庁中央支部の検事。
父の死後、母の故郷で暮らし、地元の大学法学に進み仲間と青春を謳歌し、初恋の人真樹と出会った。
しかし、ある事件で終わってしまった。
卒業12年、奏は医師である恋人貴志と一緒に暮らしていたが、仲間との再会をきっかけに封印してきた過去と向き合っていきます。
野木真樹(のぎまさき)/亀梨和也
奏の初恋の人。
横浜の名家の生まれで、母が出て行ってから有名弁護士の父とは折り合いが悪く、勝手に長野の国立大学の法学部に入学した。
人懐こい笑顔で人気者ですが、奏と出会って初めて心から人を好きになったのでした。
ある事件以後消息不明だったが、12年後突然奏の前の現れ、過去と向き合うことになる。
奥田貴志(おくだだかし)/安藤政信
奏の現在の恋人、一緒に暮らしています。
横浜みなと総合病院の外科医で、奏を優しくサポートしていて、そろそろプロポーズも考えています。
森知美(もりともみ)/宮澤エマ
奏の同級生で仲間の1人。
頭脳明晰で成績はトップクラスで、弁護士を目指していました。
聡明で割り切りが早く、悩むより行動が先のタイプで、他人の考えに左右されることはありません。
梅田祐希(うめだゆうき)/矢本悠馬
奏の同級生で仲間の1人。
川崎出身で、心優しいお人好し、ちょっとヘタレなムードメーカーです。
実は相手をよく見ていて、心の中を察することのできる人です。
加地卓也(かじたくや)/曽田陵陵介
横浜地方検察庁中央支部の事務官で、奏の仕事のパートナーです。
奏に振り回されて休めず、「代休ください」と言い続けているけど、実現していません。
実は何か秘密がありそうです。
及川カオリ(おいかわかおり)/田中みな実
奏の同級生で仲間の1人。
病院経営の名家の娘で、華やかでみんなのあこがれの的でした。
物質的には恵まれているのに、愛情に飢えていて、寂しがり屋です。
大畑節子(おおはたせつこ)/高畑淳子
横浜地方検察庁中央支部の支部長で、奏の上司です。
女性キャリア活躍の道を開いてきた草分け的な存在で、怒っている時は静かな口調で話し、部下に緊張感を与えています。
辻英介(つじえいすけ)/佐々木蔵之介
奏の亡くなった父で、元東京地検特捜部の検事です。
家族思いで正義感も強い検事でしたが、奏が15歳の時、思いがけない事件に巻き込まれ亡くなりました。
野木浩一郎(のぎこういちろう)/仲村トオル
真樹の父で野木法律事務所の、数々の有名な事件を手がけてきたエリート弁護士で野心家です。
妻が出て行って以降息子の真樹とは折り合いが悪く、長い間顔を合わせていなかったが、12年ぶりに再会します。
まとめ
吉田紀子さん脚本の完全オリジナルドラマDestinyの見どころを徹底解説しました。
- Destinyは完全オリジナルのサスペンスラブストーリーです。
- 脚本は、Dr.コトー診療所等の吉田紀子さんが担当しています。
- Destinyの見どころは、「愛する人は私がこの手で守り抜く」という新しいタイプのヒロインです。
- Destinyは、12年前の大学時代と現在が交錯して進みます。
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