鳥山明の生涯年収は100億円越え！総資産額（遺産）について徹底解説！

2024年3月8日に『ドラゴンボール』の原作者である鳥山明さんの死去が発表されました。

鳥山明さんは数々の名作を生み出しています。

そんな彼の総資産額は、100億円以上とまで言われています。

本記事では、鳥山明さんの総資産額について調査しました。

また、鳥山明さんの死後、彼の遺産がどうなるのかも合わせて考察していきます。

鳥山明の総資産額・遺産は100億円以上！

鳥山明さんの総資産額・遺産は100億円以上だと考えられます。

以下の画像が過去の鳥山明さんの年収になります。

ドラゴンボールでの収入

鳥山明さんの代表作品『ドラゴンボール』の印税収入は、125億円以上だと考えられます。

『ドラゴンボール』単行本印税収入124億8000万円！

『ドラゴンボール』の累計発行部数2億6000万部で、単行本1冊484円になります。

印税10％で計算すると124億8000万円となります。

週刊少年ジャンプでの原稿料収入1億8240万円！

『ドラゴンボール』のジャンプ連載期間は、1984年11月20日 から 1995年6月5日までの約10年間になります。

人気漫画家になると原稿料は、1ページ2万円ほどだそうです。

ジャンプの1作品あたり19ページなので、19ページ×2万円＝38万円になります。

4週間×38万円＝152万円が月収です。

年間換算で計算すると12カ月×152万円＝1824万円。

連載期間10年×年収1824万円＝1億8240万円になります。

『ドラゴンボール』のTVアニメ収入5750万円！

ドラゴンボールシリーズ	アニメ話数
ドラゴンボール	全153話
ドラゴンボールZ	全291話
ドラゴンボール超	全131話

アニメは1話あたりの収入は、10万円から20万円だと言われています。

『ドラゴンボール』のアニメ全話575話×10万円＝5750万円になります。

『ドラゴンボール』劇場版原作使用料収入4200万円

映画「海猿」の原作者である佐藤秀峰さんは、原作料100万円から200万円で、興行収入に応じて追加で支払われることはないと発言しています。

そのため、鳥山明さんに支払われる原作料は、劇場版アニメ1作品あたり100万円から200万円ではないでしょうか。

『ドラゴンボール』の劇場版アニメは、21作品（2024年3月時点）です。

原稿料200万円の場合は、200万円×21作品＝4200万円。

そのため、劇場版アニメの原稿料は、4200万円だと考えられます。

Dr.スランプ アラレちゃんの収入

『Dr.スランプ アラレちゃん』の印税収入は、15億円以上だと考えられます。

『Dr.スランプ アラレちゃん』単行本印税収入14億4000万円！

『Dr.スランプ アラレちゃん』の累計発行部数が3000万部で、単行本1冊484円になります。

印税10％で計算すると14億4000万円となります。

『Dr.スランプ アラレちゃん』原稿料7296万円

『Dr.スランプ』は1980年5・6合併号 から1984年39号までの4年間連載しました。

『ドラゴンボール』と同じ年収の1824万円×連載期間4年＝7296万円となります。

『Dr.スランプ アラレちゃん』アニメ収入3210万円！

Dr.スランプシリーズ	アニメ話数
『Dr.スランプ アラレちゃん』	243話 + スペシャル2話
『Dr.スランプ』	全75話+スペシャル1話

アニメの話数は全321話×10万円＝3210万円だと考えられます。

『Dr.スランプ アラレちゃん』劇場版収入2000万円！

『Dr.スランプ アラレちゃん』の映画作品数は10本になります。

劇場版1本の原稿料200万円×10本＝2000万円だと考えられます。

ドラクエやゲーム関連の収入

ゲームやドラゴンクエストの収入は正確な金額は不明ですが、数億円は考えられると思います。

キャラクターデザイン数やグッズの売れ行きによって、金額が大きく変動するのではないでしょうか。

これらの調査により、鳥山明さんの資産は125億円以上あることは間違いないでしょう。

鳥山明の遺産はどうなるの?

鳥山明さんの遺産は、家族に相続されるでしょう！

鳥山明さんには奥さんの加藤由美さん（ペンネーム：みかみなち）と3人のお子さんがいます。

遺産は遺書などがなければ、家族が相続することになります。

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