7月25日(火)よる9時30分から「ザ!世界仰天ニュース」にてオウム真理教の真実について明かされます。
麻原彰晃は2018年に死刑が執行され死亡していますが、子供や嫁は生存しています。
今回は麻原彰晃の嫁や長男、娘の数や現在について調べていきたいと思います。
- 【麻原彰晃】子供の数や嫁など家族構成について
- 【麻原彰晃】嫁について
- 【麻原彰晃】長男や娘の現在は?
これらについて調べていきます。
【麻原彰晃】子供の数や家族構成について
麻原元死刑囚には元教団幹部の妻(59)との間に2男4女がおり、妻側、四女側双方を含む遺族全員が麻原元死刑囚の火葬に同意したため、東京拘置所の主体で火葬を行ったという。
https://www.sankei.com/article/20180710-N5W3C3WJMJKF3ORPRM37SR6GRE/
嫁(松本知子)とは、代々木ゼミナール代々木本校で出会い、1978年に結婚しました。
麻原彰晃との間に6人の子供(男2人、女4人)がいます。
- 長女:松本 美和(みわ)1978年生まれ
- 次女:松本 宇未(うみ)1981年生まれ
- 三女:松本 麗華(りか)1982年生まれ
- 四女:松本 聡香(さとか)1989年生まれ
- 長男:不明 1992年生まれ
- 次男:不明 1994年生まれ
四女、長男、次男は義務教育期間にもかかわらず、学校側から登校を拒否された経験があります。
協力者のおがけで登校できるようになったようですが、いじめに遭っていたそうです。
三女も大学への入学を拒否されています。
子供たちは親が麻原彰晃であるために社会的な苦痛を受けてきました。
犯罪者の子供には罪がないとはいえ、犯罪の規模が大きいだけに学校側が慎重になる気持ちもわからなくはないですよね。
【麻原彰晃】嫁について
麻原彰晃は1978年に石井知子(後の松本知子)と結婚しました。
松本知子は1958年に千葉県で生まれました。
オウム真理教を立ち上げる中で、麻原彰晃を献身的にサポートしました。
一方で、度重なる麻原彰晃の犯罪行為によるストレスを抱えた松本知子は神経症を患い、対人恐怖症や外出恐怖症などにも苦しんだようです。
1987年位はオウム真理教に入信し、1989年には正大使になり地位を築いています。
そして、1995年に薬剤師リンチ殺害事件に関与したとして逮捕されています。
6人の子供たちは両親が逮捕されたために散り散りになりました。
2002年10月10日には、和歌山刑務所を出所しています。
出所後は名前を松本明香里(まつもとあかり)に改名し、教団との縁が薄れていると思われていました。
しかし、2006年に三女と共に後継団体であるアーレフの信者から資金を得ていたことが発覚します。
2012年までは教団への影響力をあったようですが、その後の教団との関わりは不明です。
名前が公になっていて前科もあるため社会復帰するのは難しいのではないでしょうか。
現在も支援を受け続けている可能性があるのではないかと思います。
【麻原彰晃】長男や娘の現在は?
長男は教団から後継者になるように求められているようです。
娘たちは教団と縁を切って暮らしています。
それぞれの子供たちの現在にまとめていきます。
麻原彰晃の長女:松本 美和(みわ)
現在の活動は不明です。
2000年に長男連れ去り事件を機に家を出ているため、教団とは縁を切っていると考えられます。
麻原彰晃の次女:松本 宇未(うみ)
2000年以降、教団とは縁を切って暮らしています。
今回の提訴について、次女の代理人は、次女は00年に教団から離れて以降は一切の関わりを断って暮らしてきたと主張する。
https://www.asahi.com/articles/ASQB266FZQB1UTIL002.html
現在は、次女、三女、長男、元信者の男性と郊外でシャアハウスをしているようです。
麻原彰晃の三女:松本 麗華(りか)
1998年以降、教団とは縁を切って暮らしています。
2006年に教団の信者から支援を受けていたことが発覚していますが、その後は関係を切っているようです。
40歳になった(2023年7月時点)彼女は、幼い頃に閉鎖的な空間にいたために世間の常識とのギャップに感じるようですが
社会生活に馴染もうとしているようです。
5歳から16歳まで閉鎖された教団のなかで育ち、世間の常識も分からないまま大人になってしまいましたから、礼儀作法やマナーについては、今も手探りの状態です。とはいえ、もう教団を離れてからの人生のほうが長くなりました。
https://bunshun.jp/articles/-/59553
現在は、次女、三女、長男、元信者の男性と郊外でシャアハウスをしているようです。
今は次姉(以下、姉)と上の弟、元信者で既に教団を離れている男性と4人で郊外の町でルームシェアをして暮らしています。
https://bunshun.jp/articles/-/59553
兄弟と助け合いながら暮らしているようですね。
麻原彰晃の四女:松本 聡香(さとか)
2006年に家出をし、教団とは縁を切っています。
兄弟の中でも、最も麻原彰晃との縁を切りたいと考えています。
また、2010年に出版した「私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか」でも有名になりました。
2017年には父母に対する推定相続人の廃除を申し立て認められています。
現在の姿はわかりませんが、自立した社会人として暮らしていると考えられます。
麻原彰晃の長男
教団との縁は完全には切れていないようです。
成人後、教祖になることを望まれているようですが拒否しています。
2020年オウム真理教の後継団体「アフレ」に対して、自身の写真や名前の使用の差し止めと損害賠償を請求しています。
オウム真理教の元代表・松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の長男(27)が後継団体「アレフ」側に対し、自らの写真などの使用差し止めと損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。
https://www.asahi.com/articles/ASN3T5TZGN3TUTIL03F.html
裁判では人権侵害に当たるとして勝利しています。
現在は、次女、三女、長男、元信者の男性と郊外でシャアハウスをしています。
麻原彰晃の次男
現在の活動や教団との繋がりは不明です。
大学には通っていたようなので、社会人として生活し教団とは離れて暮らしている可能性が高いです。
娘たちは教団と縁を切って社会人として生活しているようですが、
長男はいまだに教団から後継者になるように求められているようですね。
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まとめ
今回は麻原彰晃の嫁や長男、娘の現在について調べました。
- 麻原彰晃には嫁との間に男2人、女4人の6人の子供がいます。
- 麻原彰晃には嫁である松本知子は三女と共に2006年に信者から支援提供を受けています。
- 麻原彰晃の次男については詳細が不明です。娘たちは教団と縁を切って暮らしていますが長男はいまだに教団から後継者になるように求められているようです。
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