TBSテレビ【口を揃えた怖い話】で宗教廃墟施設が紹介されます。
四国の香川県にある来光山聖福院について調べます。
- 【口をそろえた怖い話】宗教廃墟施設は来光山聖福院?
- 来光山聖福院の場所は?
- 【口をそろえた怖い話】来光山聖福院はなぜ廃墟になったのか?
- 来光山聖福院の宗教は?
- 来光山聖福院で何があって廃墟になったのか?
このことについて、みていきましょう。
【口をそろえた怖い話】宗教廃墟施設は来光山聖福院?
7月29日放送【口を揃えた怖い話】で、最恐スポット、廃墟となった宗教施設として、来光山聖福院が紹介されます。
女性のうめき声が聞こえる噂もある施設、 ロケでは機材トラブルなどの現象に現場が騒然となっていました。
来光山聖福院の場所は?
JR四国予讃線八十場(やそば)駅から徒歩20分、住宅街からすぐの場所です。
【口をそろえた怖い話】来光山聖福院はなぜ廃墟になったのか?
【口を揃えた怖い話】来光山聖福院はなぜ廃墟になってしまったのか、調べてみましょう。
来光山聖福院の宗教は?
同じく1985年に、約7億円という費用をかけて、この豪華な来光山聖福院が建設されました。
本殿、信者が寝起きしていたらしい別館、降霊殿という礼拝堂と、3つの建物があります。
7億円という建設費は財テクに長けていた教祖自身が資金源であり、信者からお金を集めることはしていないといいます。
真言宗と、仏教をの一派を語っているものの、実際には真言宗とは大きく違っていました。
2003年頃白装束の怪しい軍団で騒動になったパナウェーブ研究所との関連が噂されましたが、全く関係ありませんでした。
徐霊をして悪い霊を取り除いたり、信仰することで心身が健康になるという、決してカルト教団ではなく、おだやかな宗教でした。
教祖のカリスマ性で、四国や関西に信仰が広がっていたといいます。
来光山聖福院で何があって廃墟になったのか?
2007年、高齢になった教祖の異常な言動が目立つようになり、宗教活動が滞り始めました。
これまでどおり施設を使用したい信者と訴訟問題になり、教祖側が勝訴しましたが、その後施設を使用することはなく2015年には教祖が死去して教団は解散となりました。
敷地全体には植物が茂り、老朽化によって建物は壊れ、大きな落書きや誰かが破壊した後が見られます。
幽霊が出るという噂がありますが、おだやかな宗教活動をしていた教団なので、この場所来光山聖福院で亡くなった人はいないといいます。
亡くなった人がいないのに幽霊が出るということはないので、やっぱり噂はデマのようですね。
管財人である弁護士が、片付けや周囲の草刈りも行っているといいます。
まとめ
【口を揃えた怖い話】四国の香川県にある、宗教廃墟施設は来光山聖福院について調べました。
- 【口をそろえた怖い話】で紹介の宗教廃墟施設は、来光山聖福院です。
- 来光山聖福院の場所は、四国香川県坂出市です。
- 来光山聖福院の宗教は、真言宗山科派といいますが、仏教とは違っていたようです。
- 来光山聖福院は特に大きな事件があったわけではなく、使用されなくなったことで、勝手に入った人が窓ガラスを割ったり落書きをしたことで、廃墟になりました。
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