日曜劇場VIVANTの作中やPVに神社が出てきますのはお気づきでしょうか。
神社での乃木の行動は何か思わせるものがありましたが、乃木家と神社はどういった関係なのかという疑問が次々と浮かび上がります。
そして乃木家の家紋がテントのマークと同じものに見えますが、VIVANT4話にて乃木は別班であることが確定しました。
とするとあの家紋はテントとは別物なのか・・・。
今回はVIVANT作中に出てくる神社と乃木家の家紋から読み解く関係について徹底考察させていただきます。
- VIVANTに出てくる神社について
- VIVANTの乃木の神社での行動
- 【VIVANT】乃木家の家紋
- 【VIVANT】登場する神社の神田明神から考察
- 【VIVANT】ドラマ撮影協力地からわかること
【VIVANT】に出てくる神社について
VIVANTの乃木の設定に神社に毎日お参りするという習慣がありますが、この神社は神田明神です。
毎日お参りするっていうのは乃木の計り知れない信仰心を感じさせます。
日本に帰って早々にするレベルは異常なのでは?と思うのです。
いろいろなことに巻き込まれて疲れているのに、習慣だからと普通の人はいかない気がしますね。
【VIVANT】乃木の神社での行動
VIVANTで見せた乃木の神社での妙な行動は、お参りをしたあと木の下にある小さな祠を鋭い目つきで見ていました。
この祠は何なのでしょうか?
普段の神田明神にはこの祠はないとのことなので、このドラマのために作ったものです。
わざわざ作ったとすると確実にドラマに重要なものであるということが分かります。
この神社にある祠は乃木が誰かと何らかの手段でやりとりをしているとみられますが、具体的な方法は分かりません。
【VIVANT】乃木家の家紋について
乃木父の結婚式にて乃木家の家紋が判明しマークがテントと同じにしか見えません。
そしてもう1個注目すべき点がこの結婚式が行われている場所です。
画像にも書いてある通り行われた場所は出雲大社では縁結びの神様として大黒様がいるとされています。
縁結びの神社で式を挙げるというのは、乃木父もかなりの信仰心を感じられます。
そして出雲大社の画像として紹介した先ほどの画像を見てもらうとわかると思うのですが、参列者がかなり多いんです。
乃木家または乃木父がテントと関係した場合ここに参列している人は、テントに所属している人だと思います。
テントに所属している人ばかりが本当に参列しているしたら、乃木家はテント内でかなりの位置にいるということが考えられますが、乃木の夢で父は撃たれて乃木自身はさらわれていますので、テントを裏切ったという可能性も考えられてきます。
しかし夢は乃木視点のため、乃木父がどうなったのかはわかっていません。
乃木父の生存説
乃木父が生存しているとするとVIVANT相関図キャストから見てまだ謎の人物である役所広司さんが演じる役という可能性が考えられます。
ですが1話ラストで役所広司さん演じる役のことを二宮和也演じる役は「父さん」と呼んでいました。
この2人は今後注目すべきところだと思います。
【VIVANT】に出てくる神社の神田明神から連想
神田明神と出雲大社の関係について先ほど神様が同じという話をしましたが、VIVANT=比婆(ひば)説が浮上しています。
比婆とは、比婆山にある霊峰、パワースポットで方位磁石が正しく表示されない強い磁場があり信仰の対象のことです。
しかし個人的に比婆=VIVANTっていうのはちょっと信仰の侮辱になるのでは?と思うのです。
ここで思い出して欲しいのがVIVANTの意味のフランス語訳の形容詞である「生きている」
ここで比婆山について確認します。
比婆山(ひばやま)は、日本神話においてイザナミが葬られたと記される地である。 古事記において「かれその神避りし伊邪那美の神は、出雲の国と伯伎の国(伯耆の国)の堺、比婆の山に葬りき」と記される。
https://www.google.com/search?q=%E6%AF%94%E5%A9%86%E5%B1%B1&rlz=1C1TKQJ_jaJP1043JP1043&oq=%E6%AF%94%E5%A9%86%E5%B1%B1&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIHCAEQABiABDIHCAIQABiABDIHCAMQABiABDIHCAQQABiABDIHCAUQABiABDIHCAYQABiABDIHCAcQABiABDIHCAgQABiABDIHCAkQABiABNIBDjUyMDU3MTE5N2owajE1qAIAsAIA&sourceid=chrome&ie=UTF-8
この伝承を照らし合わせたとき、「イザナミは生きている」になりませんか?
VIVANTというドラマはおそらく日本の神話も関係してくるのではないかなと思います。
【VIVANT】ドラマ撮影協力地から考察
VIVANTドラマ撮影協力地に、島根県、奥出雲町、鉄の道文化圏推進委員会安来地・奥出雲町・出雲市、出雲國たたら風土記とあります。
たたらとは日本古来の鉄の「たたら製鉄」に関係していて、この地方では1400年前から鉄や刀の生産が多く行われたと言われています。
VIVANTのPVを見返すとチラッとですが日本刀が映りこんでいるんです。
動画の29秒のあたりです。
ここの土地に協力してもらい、日本刀という象徴的な日本古来の武器が映るということはやはり神話は関係してくる可能性は高いのではないかなと思います。
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まとめ
- 乃木が毎日お参りしているという神社は神田明神だが祠も気にしている様子がわかる
- 祠はおそらく何らかの方法で仲間と連絡を取っている
- 乃木家の家紋はテントのマークそっくり
- 乃木父の結婚式に来ていた人がテントの人なら乃木家はテント内でそれなりに高い地位にいる?
- 乃木父の結婚式は出雲大社、乃木のお参りする神社の神田明神は同じ神様が祭られている
- 乃木父が生きているとすると役所広司演じる役の可能性がある(すると二宮和也演じる役は乃木の兄弟?)
- VIVANT=比婆説が浮上しているが個人的には違うと思う
- VIVANTの生きているから比婆山の伝承のイザナミの葬られた地を合わせて「イザナミが生きている」となると思われる
- 日本の伝承がドラマの肝になるのではないか
- ドラマ撮影協力地とPVから刀(日本刀)が映りこむことからやはり関連してきそう
- 日曜劇場VIVANTを楽しみましょう
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