人気アニメ『ルパン三世』の峰不二子役や『アンパンマン』のみみせんせい役など幅広く数々のキャラクターを担当されてきた声優の増山江威子さんが亡くなりました。
ルパン三世のアニメは平成生まれの私ももちろん見たことはあり、あの色気のある峰不二子の声は今でも鮮明に思い出せますね。
今回は声優として生涯を終えた増山江威子さんの若い頃の画像や経歴についてご紹介します。
- 増山江威子の若い頃の画像6選
- 増山江威子の経歴
- 亡くなった理由
- 増山江威子が担当した人気キャラクター
以上について徹底解説していきます!
増山江威子の若い頃の画像6選
若い頃の増山江威子さんはとても美人で綺麗だったと随所で見かけます!
なのでどのような方だったのか画像を調べました。
- 写真が白黒の物が多いが、確かに美人だと思った
- 時期は不明ですが身長は155㎝体重45キロとの説もあるのでかなり細かったようです
年齢がはっきりわかる画像は少なかったですが年齢よりも若く見えると思いました。
これは1980年発売のレコードのジャケット写真になります。
なので44歳の頃と考えられますが年齢を見るまでもう少し若く見えました。
目力が強くはっきりとしたお顔なのでしょうか。上の如月ハニーのように強い女性に見えます。
以上、6枚になりますがやはり写真の時点で色気のある大人の女性だったように感じたので実際はもっと魅力的な美人だったのではないかと思います。
やはり昭和の女性は大人の色気もありとても美しい方が多いですね。
実際は峰不二子のように美しかったのでしょう。
増山江威子の経歴
若い頃は女優になりたかった
- 児童劇団時代に劇団東童の見学に行く。
- 納谷悟朗と出会い『彼と同じ舞台に立ちたい!』と思い女優を目指す
- デビュー当時は本名の『政田知子(まさだともこ)』で活動していた。
- 本名で活動していたが演出家の星野和彦に
「こんな名前じゃやっていけない」と言われ現在の芸名に変更
劇団四季の時代もあった!
15歳で同世代の数名と劇団を立ち上げるが、数年後女優が少ないからと頼まれ劇団四季に移籍。
そこでテレビ出演やラジオドラマ、アテレコが仕事で来るようになり声優に興味を持ったよう。
- 15歳の頃『劇団山王』を同世代数名と立ち上げる
- 数年後浅利慶太に女優が少ないからと頼まれ劇団四季へ移籍
- アテレコやラジオドラマをし声優に興味を持った
- 家庭ができ、子育てなどで時間の制約ができたので不規則なテレビや稽古が必要な舞台はできなくなった
- それもあり声優に集中しようと決意
- 家庭と仕事両立のため舞台などより比較的短時間でできる声優業に専念
- 1960年代に青二プロダクションに移設するまで所属していたよう。
やはり女性は家庭との両立を考え様々な選択をしていくようです。
そのおかげで峰不二子ちゃんに出会えたんですね!
亡くなった理由は『肺炎』
増山江威子さんが亡くなった原因は『肺炎』と報道されている。
いつから療養していたかは不明。
ただ、幼い頃肺病により宝塚の受験を断念したよう。
5月20日、肺炎のため88歳で亡くなられました。
公式からの内容は、「弊社所属増山江威子儀(享年89)かねてより病気療養中のところ薬石効かなく肺炎のため去る令和6年5月20日に永眠いたしました。」と綴られています。
- 増山さんは幼少期から宝塚に興味があり、バレエを習うほど本気で受験しようとしたが肺病のため12才で断念した
- いつから療養していたかを調べましたがはっきりと「ここから療養」というのは公表されていない
- 肺炎は細菌やウイルスが感染しておこるもののよう
- しかし、年齢を重ねるにつれ抵抗力も弱くなるので普段は問題にならないような菌でも重篤な肺炎になることもある
- 喫煙者が老後肺炎になりやすいというのは有名だと思うので調べたがそのような記事は一切出てこなかった
- おそらく幼少期からの肺病と年齢によるものと予想
増山江威子が担当した人気キャラクター
声優として有名な増山さんですが、生前複数回声優を担当したキャラクターの中には『峰不二子』や『天才バカボンのママ』がいました。
そこで、メイン出演されたキャラクターを以下に抜粋してまとめたので良ければ知っているキャラクターを探してくだみてください!
- サザエさん:カオリ(2代目)・早川(2代目)
- 天才バカボン:ママ
- キューティーハニー:ハニー
- ルパン三世:峰不二子
- それいけ!アンパンマン:みみせんせい(2代目)
- 悟空の大冒険:竜子
- アンデルセン物語:キャンティ
- 魔法使いチャッピー:チャッピー
- 一休さん:ナレーター 他
まだまだたくさんメイン出演のキャラクターがいますが、メインアニメ以外の出演でも携帯で7スクロール以上できるほど出演されていました。
他にも劇場版アニメのキャラクターやCMなどのナレーターもしていたのでとても人気だったのが分かりますね。
私は子供がいるのでアンパンマンの『みみせんせい』に一番親近感がわきました。
まとめ
ここまで増山江威子の若い頃の画像6選と経歴について徹底解説してきました。
- 写真が白黒の物が多いが、確かに美人だと思った
- 時期は不明ですが身長は155㎝体重45キロとの説もあるのでかなり細かったよう
- 若い頃はオーディションばかり受けていた
- 15歳で同世代の数名と劇団を立ち上げるが、数年後女優が少ないからと頼まれ劇団四季に移籍
- テレビ出演やラジオドラマ、アテレコが仕事で来るようになり声優に興味を持った
- 1960年代に青二プロダクションに移設するまで所属していたよう
- 増山江威子さんが亡くなった原因は『肺炎』と報道されている
- いつから療養していたかは不明
- 幼い頃宝塚にあこがれバレエを習うが肺病により12歳でやめ宝塚の受験を断念した
- おそらく幼少期からの肺病と年齢によるものと予想
- 増山江威子が担当した人気キャラクター
サザエさん:カオリ(2代目)・早川(2代目)
天才バカボン:ママ
キューティーハニー:ハニー
ルパン三世:峰不二子
それいけ!アンパンマン:みみせんせい(2代目)
悟空の大冒険:竜子
アンデルセン物語:キャンティ
魔法使いチャッピー:チャッピー
一休さん:ナレーター 他
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