2011年に起きたユッケ食中毒事件、富山県から始まり4県181人に広がり、5人が死亡しました。
この事件をきっかけに、生食用牛肉の提供・販売基準が厳格化されることになりましたね。
【仰天ニュース】でも取り上げられる、この事件が起きた店は「焼肉酒家えびす」です。
「焼肉酒家えびす」について調べました。
この記事で分かること
- 「焼肉酒家えびす」はどこにある?
- 「焼肉酒家えびす」はどんな店?
- 「焼肉酒家えびす」は今どうなっている?
このことについてみていきましょう。
目次
富山県のユッケ食中毒事件の店は「焼肉酒家えびす」!
事件は4県6店舗に広がり、181人が発症して5人が死亡しました。
「焼肉酒家えびす」はどこにある?
最初に確認された富山県の砺波店が171名の発症者、4人の死者と、多くの被害者を出したのでした。
「焼肉酒家えびす」は、富山、石川、福井、神奈川の4県で最大20店舗ありましたが、食中毒事件が起きたのは4県の6店舗でした。
他には、福井県の福井渕店では1名が死亡しています。
「焼肉酒家えびす」はどんな店?
創業者が脱サラしてはじめ、当初は家族ぐるみで運営されていました。
2008年までは北陸に10店舗でしたが、2009年以降に急拡大し、神奈川県にも出店しました。
「焼肉酒家えびす」は今どうなっている?
ユッケ食中毒事件で直後に全店営業停止以降、一度も営業が再開されることはありませんでした。
2011年6月に従業員を全員解雇して、7月には廃業しました。
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まとめ
【仰天ニュース】富山県のユッケ食中毒事件の店、「焼肉酒家えびす」について調べました。
- ユッケ食中毒事件で、大きな被害を出した「焼肉酒家えびす」砺波店は、砺波市となみ町にありましたが、4県6店舗で被害が出ています。
- 「焼肉酒家えびす」は、安価で人気のチェーン店で4県に20店舗ありました。
- 「焼肉酒家えびす」はユッケ食中毒事件以降全店舗閉店していて、一度も再開されることなく廃業しました。
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