【アンチヒーロー】第7話の考察とあらすじ!赤峰の作業着や桃瀬礼子の手紙とは?

【アンチヒーロー】の第7話は、前回から続く出版社の個人情報流出事件を明墨が弁護します。

瀬古判事の不正を暴こうとする明墨は意外な人物を利用して瀬古に立ち向かいました。

この記事では【アンチヒーロー】第7話のあらすじ、ネタバレ紹介や赤峰が見せた作業着についての考察、第7話で残った手紙の謎などを紹介します。

この記事で分かること
  • アンチヒーロー第7話のあらすじ
  • 赤峰が見せた作業着が持つ可能性
  • 明墨に手紙を送った人物

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目次

アンチヒーロー:第7話「追求」のあらすじ・ネタバレ

瀬古判事を追求するため、明墨は第3話で登場した富田議員の秘書をしてた小杉を利用します。

しかしそのことを知った伊達原も暗躍し、第7話では弁護側と検察側の一進一退の攻防が描かれました。

そして瀬古判事を追求することは、ドラマの核となる12年前の事件にもつながっていきます。

  • 瀬古判事の目的
  • 切り札は弾劾裁判
  • 追い詰められる瀬古判事
  • 再審で松永の無罪が決定
  • 明墨が紗耶に謝罪
  • 赤峰が緋山に接触

瀬古の目的

瀬古判事は伊達原検事正とバーで会っていました。

瀬古は第3話で逮捕された国会議員の富田の件で、伊達原に礼を言いに来たと言います。

最高裁判事を目指す瀬古にとって政治家の後ろ盾は必要不可欠でした。

そのために瀬古は加崎法務副大臣と、富田議員の両方にパイプを持っていました。

明墨たちは富田が逮捕され、次の法務大臣が確実視される加崎をバックに瀬古が最高裁判事になろうとしていると予測。

さらに加崎のスキャンダルを追う沢原を排除するため個人情報流出事件が仕組まれ、彼女を有罪にするために加先が瀬古に手を回したと考えます。

切り札は弾劾裁判

瀬古を追い詰めるには政治家との黒い繋がりを暴くことが必要と明墨たちは考えます。

それが成功すれば、かつて赤峰が担当し瀬古により有罪にされてしまった松永に再審を受けさせることにもつながります。

そのための切り札は裁判官を罷免させるための弾劾裁判。そのために明墨たちは行動を開始します。

瀬古も招かれた加崎のパーティーに明墨は潜入します。

会場で明墨が瀬古と接触する中、加崎の挨拶中に逮捕されたはずの富田議員が突然現れました。

富田は先日釈放されていました。

ここでも過去の事件が今につながってきましたね。

富田と瀬古

富田は瀬古に世話をした恩を忘れたかと詰め寄ります。

別の部屋で二人きりで対面する中で、瀬古は富田を釈放するために尽力したことを伝えます。

この部屋にはレコーダーが隠してあり、二人の会話は明墨たちに掴まれていました。

次の法務副大臣に相応しいのは富田だと瀬古が弁明する中、富田は瀬古がバラされたくない何かを握っていることを明墨は確信します。

明墨は小杉に接触

明墨は富田の秘書だった小杉に接触し、釈放させることで富田と瀬古の間にこれまで賄賂の受け渡しがあった事実を掴みます。

さらに富田議員は松永に事件の際に、金を配って目撃者の証言を変えさせたことを認めました。

小杉は裁判に協力すると約束しましたが、このことを知った伊達原も動き出します。

小杉は後日、明墨たちに協力はできないと言い出しました。

伊達原が瀬古を通して暗躍し、小杉は加崎の秘書となっていたのです。

明墨は富田と対面

小杉に裏切られた明墨は富田議員の元に向かいます。

加崎、小杉、瀬古の三人が共謀し富田を再逮捕させるため動いている情報を掴んだと明墨は話しました。

弁護士がそんな情報を知れるわけがないという富田に、明墨は記者である沢原を紹介します。

一度釈放した富田を瀬古が再び陥れようと動いている今、どのような選択をするかを明墨は富田に迫りました。

追い詰められる瀬古判事

後日ネット上に富田議員が瀬古の不正を暴露する動画が流れました。

上層部に呼び出された瀬古は弾劾裁判が自分に迫っていることを知ります。

請求者は富田議員で、代理人を務めるのは明墨です。

加崎から拒絶された瀬古は伊達原の元に向かいますが、伊達原も瀬古を切り捨てます。

裁判で全て話してしまうかもしれないけど?12年前のこと」と伊達原に迫る瀬古ですが、そんな話は誰も信じないと伊達原は相手にしませんでした。

松永の無実が確定

瀬古が失脚したことで沢原の控訴審では無罪が言い渡されました。

さらに松永の再審が行われ、ここでも無罪が言い渡され赤峰と松永は喜びに包まれます。

その一方で瀬古が担当した過去の事件も取り上げられ、糸井一家殺害事件に冤罪の可能性が出てきたと報道されるようになりました。

紗耶に謝罪する明墨

刑務所に志水に会いに来た明墨は、再審を求めていないと言い張る志水に紗耶の写真を見せます。

死刑囚の父親などいていいはずがないと言い張る志水ですが、明墨も負けずに食い下がります。

殺人犯の娘と言われながら生きていかなければならない紗耶を守れるのは志水だけだと明墨は必死に呼びかけました。

志水は涙を流しますが、何も言わず立ち去っていきました。

その後養護施設に紗耶に会いに来た明墨は「全部私のせい」と紗耶に謝罪します。

そして12年前に会ったとを話すと語りかけました。

赤峰が緋山に接触

その頃、赤峰は緋山に接触していました。

緋山は明墨にエゴシの居場所が分かったと連絡を入れていました。

緋山のアパートの前で赤峰は、かつて緋山が処分したはずの血の付いた作業着を取り出します。

無罪にしてもらった代わりにエゴシを探しているのかと問いかける赤峰は「もう逃がしませんよ」と不敵な笑みを浮かべ緋山に迫りました。


アンチヒーロー:第7話「追求」の考察

【アンチヒーロー】第7話では瀬古の悪事が暴かれ物語が一気に進展しました。

紗耶についても志水の娘であったことが明かされ物語はいよいよ最終章に向かっていきます。

ここでは第7話のラストで登場した血のついた作業着について考察します。

  • 血のついた作業着は本物?

赤峰が取り出した作業着は本物か?

赤峰は緋山が無罪になった後、ゴミ処理場で行方不明だった事件の証拠となる血の付いた作業着を捨てる場面を見ていました。

普通に考えればこの作業着を赤峰が見つけ出し、緋山に突きつけたことになります。

その一方でこの作業着は、赤峰が用意した偽物だという可能性があります。

赤峰は明墨の近くで弁護について学んできました。

その過程で、明墨がグレーな方法を使う場面をいくつも見てきました。

そうした明墨のやり方を学んだ赤峰が、緋山の事件の真実を確かめるために偽の作業着を用意した可能性は残っています。

ゴミの山の中から一人で作業着を見つけられたかも怪しいですね。

アンチヒーロー第7話で残った疑問

第7話のラストで紫ノ宮は事務所の明墨の部屋で、12年前の事件のファイルの中にある手紙を見つけます。

手紙が入った封筒には「明墨君へ」と書かれていました。これを書いたのは誰なのでしょうか?

  • 封筒の差出人は桃瀬礼子?

差出人は桃瀬礼子か?

手紙についての情報は乏しいですが、差出人として可能性があるのは桃瀬礼子です。

明墨は桃瀬の墓参りに行っていました。二人の関係性はまだ不明ですが、墓参りをするほど親しい間柄だと考えることはできます。

そう考えれば、桃瀬が明墨に対して君付けで読んでいたとしても不自然ではありません。

仮に桃瀬だとすれば、12年前の事件のファイルに封筒があったことから彼女も事件に関係していた可能性はかなり高くなります。

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まとめ

本記事では【アンチヒーロー】の第7話についてストーリー紹介やネタバレ、考察を紹介しました。

アンチヒーロー第7話「追求」のまとめ
  • 最高裁判事になるために、瀬古は富田と加崎にパイプを持っていた。
  • 富田議員が不正を暴露し、弾劾裁判で瀬古は失脚。
  • 瀬古が失脚したことで、沢原のと松永が無罪を勝ち取る。
  • 12年前の糸井一家殺害事件の冤罪が取り上げられる。
  • 紗耶は志水の娘であることが明らかになる。
  • 明墨は紗耶、赤峰は緋山にそれぞれ対面する。

この記事を読み【アンチヒーロー】に興味を持たれた方はぜひドラマをご覧ください。

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