韓国で1.7%の低視聴率から23.8%になる快進撃を見せ、話題になったスカイキャッスル。
日本版にリメイクされ現在2話まで放送されています。
そんなスカイキャッスルのテーマは受験戦争となっており学歴大国韓国という感じですよね。
しかし、日本版と韓国版では少しドラマの内容や根本的な設定が違うようです。
今回は、日本版のスカイキャッスルと韓国版の違いを詳しく解説していこうと思います!
- 【スカイキャッスル】タイトルが日本に合わない
- 【スカイキャッスル】日本版と韓国版の違い
- ドラマの全話数が違う
- 死亡理由が飛び降りか銃で違う
- 受験コーディネーターの元に行った人数が違う
※現在2話までの違いを解説しています!
【スカイキャッスル】タイトルが日本に合わない
そもそも正名は「SKYキャッスル」と書きますが、タイトルにもなっている【SKY】とは韓国3大トップの最難関大学の頭文字です。
S:ソウル大学
K:高麗大学(コリョ)
Y:延世大学(ヨンセ)
韓国では有名で、他の韓国ドラマをみてもこの3大学はよく出てくると思います。
なので韓国版を見ていた私は日本版にリメイクすると聞いた時一番の疑問点はここでした。
日本は韓国程受験大国ではないので、どこまでの熱量で描かれるのか今後が楽しみです。
【スカイキャッスル】日本版と韓国版の違い
日本版は2話まで放送しており、韓国版は完結しています。
なので少なく見積もっても約半分の内容が飛ばされていると考えられるでしょう。
そのほかにも違うところがあるのでまとめます。
ドラマの全話数が違う
そもそもの大きな違いとして、トータルの話数が違います。
- 日本版:おそらく全8話~9話・1話1時間
- 韓国:36話(完)・1話38分
1話の長さは韓国はCMがない38分に対して日本はCMあり1時間なのでそんなに誤差は無いと思います。
日本版はまだ2話しか放送されていないので全話数は予測ですが、だいたい日本のドラマは多く見ても9話か10話と予想します。
死亡理由が飛び降りか銃で違う
一番の違いは、やはり受験コーディネーターをみんなが知るきっかけとなった重要人物の亡くなる理由です。
日本版は戸田菜穂演じる冴島香織がその役をしています。
どちらも「自殺」であり死亡理由は「息子が家政婦と恋愛関係にあったこと」ですがその方法と放送話に違いがありました。
受験コーディネーターの元に行った人数が違う
この物語を語る上で外せない受験コーディネーター。日本は小雪が演じています。
その受験コーディネーターのもとへ立候補するのですが1人しか受け入れてもらえません。
その立候補人数が日本は知り合いの2人に対し韓国版は知り合い含め4人となっています。
結果受かる人は、どちらももちろん同じですが落ちた人数が違いました。
【スカイキャッスル】日本版と韓国版の同じところ
とはいえ、日本版と韓国版でも同じところはあったのでまとめます。
受験コーディネーターに渡した賄賂
日本版で松下奈緒演じるボスママが受験コーディネーターに渡した賄賂は日本版も韓国版も同じでした。
- <日本版>
焼き菓子の下に金の塊1本 - <韓国版>
焼き菓子のようなものの下に金の塊10本
なので、どちらも同じ大きさぐらいの金の塊でしたが本数が違いました。
関連記事
まとめ
- タイトルにもなっている【SKY】とは韓国3大トップの最難関大学の頭文字。
S:ソウル大学
K:高麗大学(コリョ)
Y:延世大学(ヨンセ) - 日本と違い韓国は学力大国なので大学受験にかける熱量が違う。
- 現在日本版の進み方は韓国版の2話分を1話にまとめたぐらいのスピード。
- 少なく見積もっても約半分の内容が飛ばされていると考えられる。
- 1話の長さは韓国はCMがない38分に対して日本はCMあり1時間なのでそんなに誤差は無いと予想。
- 韓国版は全36話で日本版は8話~10話と予想。
- 大きな違いは死亡理由が日本は飛び降りだが韓国は銃であごから脳天を打つところ。
- 日本版は1話で亡くなったが韓国版は2話目で亡くなる。
- どちらも「自殺」であり死亡理由は「息子が家政婦と恋愛関係にあったこと」
- 受験コーディネーターの元に行った人数が違う
日本版は2人が希望したが韓国版は4人が希望した。 - 日本版と韓国版の同じところ
日本版・韓国版共に賄賂は金だった。
(日本は1本・韓国は10本)
以上になります。
やはり日本のドラマの構成上韓国のように36話まで長編にするのは難しいので、多少の違いは出てきますが、同じところもあるのでそこを探しながら見るのも一つの楽しみかもしれませんね。
コメント