【アンチヒーロー】第1話の考察とあらすじ!受刑者は紗耶の父親か?

2024年4月からドラマアンチヒーロー】がスタートしました。

長谷川博己が被告人を無罪にするためならグレーな方法を使うこともいとわない弁護士を演じ、数々の謎が物語に散りばめられ話題を呼んでいます。

この記事ではアンチヒーロー】の第1話のあらすじ・ネタバレや「受刑者が紗耶の父親なのか?」という部分の考察、残された謎を紹介していこうと思います。

この記事で分かること
  • アンチヒーロー第1話のあらすじ
  • 受刑者の正体について考察
  • 第1話で残った疑問点

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目次

アンチヒーロー:1話「接点」のあらすじ・ネタバレ

第1話「接点」では殺人の疑いのある緋山を主人公の明墨正樹が弁護します。

明墨は依頼人を無実にするためならグレーな方法も使い、検察の証拠を潰していきます。

  • 町工場で発生した殺人事件の容疑者・緋山が逮捕される。
  • 無罪のためならグレーな方法も使う明墨が緋山の弁護を担当することになった。
  • 明墨はあらゆる方法を使い検察の証拠を一つ一つ潰し、緋山を有利にもっていく。
  • 行方不明だった凶器が発見されるが、明墨は緋山に偽証させ無罪に持っていこうと持ちかける。

町工場社長殺害事件が発生

出典:https://twitter.com/modelpress/status/1779501177774002321

とある町工場で殺人事件が発生。経営者が殺害され、容疑者として従業員の緋山が逮捕されます。

社長のパワハラに耐えられなくなり、社長を殴り殺したというのが検察の見立てでした。

緋山の弁護を明墨が担当することになりましたが、事務所に入ったばかりの新人弁護士である赤峰は証拠の多さを理由に緋山の犯行を確信します。

検察の主張

出典:https://twitter.com/crank_in_net/status/1779262044543517169

明墨は赤峰に対し、決定的な証拠がないからこそ他の証拠が持つ弱さを語り「検察が出してくる証拠をただ、握りつぶせばいいんだ」と語ります。

検察が提出した証拠は4つ。

  • 防犯カメラの映像
  • 被害者宅にあった指紋
  • 被害者の爪にあった緋山のDNA
  • 工場従業員の尾形の証言

明墨と赤峰、そして明墨法律事務所の弁護士である紫ノ宮の三人は調査を進め公判の日を迎えます。

第一回公判

第一回公判で明墨は、被害社の息子である5歳の湊を証人として召喚します。湊は家にある高い棚にボールが乗ってしまった時、緋山に取ってもらったと証言しました。

この証言により証拠の一つである「被害社宅にあった緋山の指紋」を明墨は潰します。

実はボールを取ったのは別の従業員であり、明墨は子どもの曖昧な記憶を利用したのでした。

尾形に目を付ける明墨

明墨は検察側の証人である尾形に目をつけます。

尾形は事件のあった日に被害者と緋山が言い争う声を聞き、さらに被害者の自宅から悲鳴が聞こえたと証言していました。

競馬好きな尾形と居酒屋で話し、明墨は尾形の様子を冷静に観察します。別れ際に尾形は次の公判で「緋山がやったと証言する」と伝えました。

第二回公判

明墨は事件当時の工場に近い騒音を尾形に聞かせ、緋山たちが争う声が聞こえたかどうか実験します。

その結果、尾形は声が聞こえていなかったことが判明しました。そして明墨は尾形が聴覚障害者という秘密を晒します。

尾形は秘密を守るために検察が用意した話に合わせていただけでした。尾形は怒り出し検事に詰め寄り、警備員に連れ出されてしまいました。

明墨を責める尾形

聴覚障害により次々と職を変えざるを得なかった尾形は明墨に怒りをぶつけますが、明墨は依頼人を守るためなら何でも利用すると言い放ちます。

しかし同時に尾形が障害を理由に不当解雇をされてきた事実を知る明墨は、尾形が勤務先を相手に訴えを起こすならば無償で弁護を引き受けることを伝えるのでした。

第1話の結末

緋山の容疑に疑いが出たのもつかの間、第三回公判で行方不明だった凶器のハンマーが発見されます。しかもそれには緋山の指紋がついていました。

しかし公判後に明墨は緋山に対し「事件が起こる前、あのハンマーをどこかでなくしませんでしたか?」と冷静に偽証をもちかけるのでした。

緋山の事件は2話に続きます。


アンチヒーロー:1話「接点」の考察

アンチヒーローには明墨が世話する紗耶という少女が登場します。

ここでは第1話に少しだけ登場した謎の受刑者と紗耶との関係を考察します。

  • 紗耶は明墨の娘ではない?
  • 謎の受刑者が抄那の家族か?

紗耶は明墨の娘ではない可能性を考察

アンチヒーローには明墨が世話をしている紗耶というキャラクターが登場します。赤峰は明墨の娘と思いますが、作中では明確に親子とは明言されていません。

何らかの理由で明墨が面倒を見ている紗耶ですがその父親、もしくは関係者と思われる人物が第1話に登場しています。

謎の受刑者が抄那の家族なのか考察

出典:https://twitter.com/crank_in_net/status/1779501115001929844

その人物とは第1話ラストに登場した謎の受刑者です。

作中で緒形直人演じるこの受刑者が、紗耶に似た少女の絵を描く姿が描写されていました。

またその背後には差出人が明墨の名前になっている手紙の束が置かれています。

この受刑者は紗耶と明墨と深い関わりがありそう。

この受刑者の場面は、愛犬のジーザスの散歩をする紗耶の場面からスライドするように挿入されていました。

こうした描写からこの受刑者が紗耶の父親、もしくは関係者と考察されていますが第1話の時点では受刑者の名前も明かされていません。

明墨がなぜグレーな方法を使ってまで無罪にこだわるのか?

その理由はこの受刑者が関わっているとも考えられます。

アンチヒーロー第1話で残った疑問

アンチヒーロー第1話で明墨は証拠を潰したものの、事件そのものは解決していません。

その他、人から声をかけられ時に異様に怯える紗耶の様子も大きな謎となっています。

  • 緋山が犯人である可能性は残っている
  • 紗耶が怯えた理由が分からない

緋山が犯人の可能性

第1話では検察が提出した証拠を明墨たちが潰していく様子が描かれていました。その過程を通して各登場人物のキャラクターが紹介される展開となっています。

一方でストーリーの肝である事件および裁判に関しては、緋山が有利な状況に近づいたものの事件そのものは解決していません。

そのため第1話の時点では、社長殺しの犯人が緋山である可能性は消えていません。

他人に対して不自然に怯える紗耶

第1話で紗耶が男性にぶつかりリードを落とした時に、通りがかりの女性に「落としましたよ」と拾ってもらう場面がありました。

その直後まるで何かに怯えるように、紗耶は女性に礼をいうこともなく立ち去っています。

普段は普通の少女である紗耶の異様な様子も第1話では明かされなかった謎です。

受刑者の件も合わせて、紗耶の過去には大きな秘密が隠されているようで今後の展開に注目です。

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まとめ

本記事では【アンチヒーロー】の第1話のあらすじや考察、残された謎やについて紹介しました。

アンチヒーロー:第1話「接点」まとめ
  • 主人公の明墨は依頼人を無罪にするためならグレーな方法も使う。
  • 第1話では検察の証拠を潰していくが、新しい証拠が提出され事件は解決していない。
  • 新しい証拠に対して明墨は緋山に偽証をもちかける。
  • 紗耶の父親は明墨ではなく、少しだけ登場した謎の受刑者の可能性がある。
  • 謎の受刑者は明墨からの手紙を持っており、明墨と紗耶の過去に関係があると考察される。
  • 紗耶は他人に対して不自然な怯えを見せる。

始まったばかりの【アンチヒーロー】にはまだまだ明かされていない謎があり、これからどのようにその謎が描かれていくか注目です。

本記事をお読みいただきありがとうございました。

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