堀江しのぶの最期はスキルス胃がん！生い立ち病魔との闘いを徹底解説！

2024年5月7日の「ザ！世界仰天ニュース」で、1988年に23歳で亡くなったアイドルで売れっ子タレントだった堀江しのぶさんが取り上げられます。

堀江しのぶさんの最期になった「スキルス胃がん」とはどんなものだったのか。

堀江しのぶさんの生い立ちや病魔との闘いについてまとめます。

今回は堀江しのぶさんについてまとめます。

堀江しのぶの本名や出身地

堀江しのぶさんで覚えているのは、胸の大きな明るい人だったということです。

30代半ばくらいで亡くなったと思っていましたが、23歳という若さで亡くなっていたのですね。驚きました。

そんな若さで亡くなってしまった堀江しのぶさんはどのような方だったのか見ていきます。

堀江しのぶさんは、1983年、市邨学園高蔵高等学校（現：名古屋経済大学高蔵高等学校）在学中にクラリオンガールコンテストで平凡パンチ・アイドル賞を獲得し、1984年に「ビキニバケーション/Boy」で歌手デビューしました。

そしてこの曲で日本テレビ音楽祭新人賞部門にノミネートされました。

すぐに売れっ子になった堀江さんは、「毎度お騒がせします」「真田太平記」「金曜日には花を買って」「男女7人秋物語」など様々なドラマに出演しました。

また、「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだあ」「笑っていいとも！」など数々のバラエティーでも活躍しました。

堀江さんは坂東英二や横山やすしに娘のように可愛がられていました。

堀江さんは、生前、どんな仕事でも嫌がらずに引き受け、いつも明るく楽しそうにしていたといいます。

また、巨乳アイドルの先駆けで、水着のグラビアや、写真集などを多数発売しました。

男女問わず好かれるタレントでしたが、スキャンダルには無縁で、恋を知らずに逝ってしまったと言われています。

堀江しのぶさんの最期について

1987年には、「もう少し細くなりたい」とダイエットをしていましたが、1988年初め頃から腹痛や食欲不振などの体調不良を訴え、4月に入り都内の病院で検査を受けたところ、翌日には緊急入院しました。

入院時にはすでにスキルス性胃がんが卵巣まで転移した末期がんの状態で、6リットルの腹水が溜まってがん性腹膜炎を起こしていました。

「余命2ヶ月」と診断され、堀江さんには両親の意向で、病名は伝えられなかったそうです。

5月に入り、実家の近くの名古屋の病院に転院し、一時外出の許可が出て、母親と一緒に買い物に出かけたりしましたが、容態が悪化し、9月13日に亡くなりました。

若くて綺麗で、性格も良い人のようだったのに、残念なことになってしまい、多くの人が悲しんだと思います。

スキルス性胃がんとは？

それでは、堀江しのぶさんがかかってしまったスキルス性胃がんというのはどのような病気なのか見ていきます。

この病気の症状はどのようなものなのでしょうか。

他の胃が不調な時の症状と重なるため、なかなか見つけることが難しいそうです。

また、胃カメラなどでは見つけることが難しい病気ということです。

現在、スキルス性胃がんの原因はわかっていませんが、DNAの突然変異が考えられているということで、研究が続けられています。

この「ザ！世界仰天ニュース」の5月7日の放送回では、新しく開発された治療法が紹介されるようなので、期待大ですね！

まとめ

2024年5月7日の「ザ！世界仰天ニュース」で取り上げられるスキルス性胃がんで23歳の若さで亡くなった堀江しのぶさんについてまとめました。

• 堀江しのぶさんはクラリオンガールコンテストで授賞し、18歳でデビューしました。
• 多くのドラマやバラエティーに出演し、写真集なども多く販売されました。
• どんな仕事でも嫌がることがなく積極的に行う明るい人だったということです。
• 男女問わず人気のあるタレントでした。
• スキャンダルには無縁で、恋を知らずに亡くなったと言われています。